ものづくり教育実践センターでは,教育や研究に用いる物品や装置を製作したり加工したりすることを支援しています.
「作りたいものがあるけど自分で作るには難しい」「作る時間がない」など,作業の上で困っていることがございましたら,ものづくり教育実践センターの設備とスタッフの技術をお役立てください.
支援の内容
装置製作の支援には,以下の2通りがあります.
1 | 製作依頼 | 装置の製作をものづくり教育実践センターに委託し,センターの技術職員が作業を行います. |
2 | 設備利用 | 教職員の皆さんや研究室の学生が自身で工作機械を操作し,装置の製作に取り組みます.センターの技術職員から技術指導やサポートを受けることができます. |
ご利用の流れ
製作依頼の場合も設備利用の場合も,まずはどのような装置の製作や加工が必要なのかについて打ち合わせが必要です.
まずはセンターにご連絡を頂き,打ち合わせ日時を調整した上で,一度実習工場までお越し下さい(アクセス).
打ち合わせの際には,設計図や現品があれば,ご持参ください.
打ち合わせによって加工方法や見積もり金額が決まった後は,下記でダウンロードできる工作申込書をご記入して直接または学内便にて当センターにご提出下さい.
センターへの連絡
- お電話の場合(平日8:30~17:15):0857-31-5695(内線 : 4156)実習工場技術職員まで
- メール等の場合:お問合わせフォームよりご入力下さい
※打ち合わせの日程調整を含みますので,お電話の方がスムーズです
工作申込書のダウンロード
ご利用料金
製作依頼の場合
- 製作時間あたりの料金:500円/時間
(ワイヤー放電加工機使用の場合は1000円/時間) - 材料費(材料持ち込みの場合は不要です)
設備利用の場合
- 学生が作業する場合:無料
技術職員が作業可能であると認め,指導教員が了承している場合に限ります. - 教職員が作業する場合:100円/時間
※機械・機器に多大な破損が生じた場合の弁償などは別途協議します。