プロジェクト概要
シカやイノシシなどの,鳥取の山間部のジビエ肉(狩猟で得た天然鳥獣の肉)について,その肉質(食用・料理用としてどのくらい優れているか)や病気の有無を,ディープラーニングを使った画像処理によって判定・分類するシステムを開発するというプロジェクトです.新設の解体工場や鳥取県の行政と協力してプロジェクトを進めます.自然資源の活用,安全安心なジビエの流通という地域課題に対して,最新のテクノロジーである人工知能を適用するという,取り組みがいのあるプロジェクトです.
学生メンバ募集
現在,Gibier-AI<ジビエーアイ>プロジェクトに取り組む学生メンバを募集しています.鳥取大学の学生であれば,誰でも参加することができます.
ICEEのサポートのもと,オリジナルの人工知能システムの開発にチャレンジしたい学生のJoinを待っています.Joinの時点で人工知能や画像認識に関する知識は必ずしも必要あるわけではありません.勉強しながらICEEと共に開発に取り組んでいきます.
興味のある方は,まずは下記の問い合わせフォームをご記入の上,送信して下さい.担当教員が詳しい案内を返答致します.
このような学生を待っています
- 人工知能やIoTなど,新しい技術に興味がある
- 新しいことにチャレンジしたい
- ゼロから達成まで,プロジェクトをやりとげる経験を得たい
こんなことを学習/体験することができます
- 人工知能を応用したシステム開発
- 問題解決の方法,プロセス
- 世界で我々しか持っていないデータ(プロによる美味しさ情報がラベリングされたジビエ肉の画像データ)を使って,我々にしかできないことにチャレンジ
- (美味しいジビエ肉を食べる機会も多いです)
問い合わせフォーム
興味のある学生は,まずは下記の問い合わせフォームを記入・送信して下さい.担当教員が詳しい案内をするための日程調整メールを返答します.
プロジェクトについて詳しい話を聞いた上で,プロジェクトにJoinするかどうかを決めて下さい.