2018年7月28日(土)に、株式会社アクシス様との連携のもと、鳥大ものづくり教室2018Bコースとしてセンサやモータを制御するプログラミングを体験する教室を開催しました。
(開催概要はこちら)
この教室では、ものづくり教育実践センターと株式会社アクシス様が共同で開発に取り組んでいるオリジナル教材「TURIP for Scratch」を用いることで、子どもたち自身の手によるプログラミングでセンサやモータなどを操作し,身の回りの電子機器やIoTシステムなどの基本的な構成を体感することができます。
今回は36名の親子が参加し、新しく開発した「無線通信モジュール」と「レーザ式距離センサ」を活用して「人が近づいたらまわりはじめる扇風機」などの装置を実現するためのプログラミングにチャレンジしました。
参加者からは下記のような声がありました(事後アンケートより)
- 【子ども】プログラミングはなかなかできないので、いろいろなことが知れてよかったです。
- 【子ども】1つでも命令がぬけていたら、せん風機は動かなくて、プログラミングは大変だなと思った。
- 【子ども】プログラミングは、うごかしてすぐとめたり、たのしいことがいろいろできて、おもしろいと思いました。
- 【子ども】私も鳥取大学工学部でもっとプログラミングについてけんきゅうしたいです。今日はとても楽しかったです。鳥大に入れるようにがんばりたいです。
- 【保護者】自分で考えて、組み合わせて、つくるのが良かったです。子どもも、とても楽しそうにしていました。
- 【保護者】鳥取ではプログラミング教育に触れる機会が少ないので、子供むけにどんどんイベントをしていただけると嬉しいです。
- 【保護者】とても良い教室でした。学生さんたちの学ぶ姿を体感できたこともよかったです。ありがとうございました。
- 【保護者】子供はおぼえるのがはやいですし、どんどん考えをふくらませていくので、私たちがついていけないなと実感しました。
教室の様子
※参加者の皆さまには、写真を掲載することについてご快諾を頂いています。