2018年1月21日(日)に,第15回ものづくり教室を開催しました
(開催概要はこちら).
今回の教室では,工学部3年生向けのPBL型授業「実践プロジェクトⅡ」の受講生グループが開発したものづくり教材である「機械工作でつくるアイスメーカー(Aコース)」と「レーザ加工でつくるマーブルマシン(Bコース)」をテーマとし,各コース8組の親子がものづくりに取り組みました.また,教材開発に取り組んだ受講生が指導者役となり,配布資料の作成や関連する科学的解説なども担いました.アイスメーカーのコースでは旋盤,フライス盤,大型ボール盤などを使用し,マーブルマシンのコースではレーザ加工機を用いたデジタル工作を体験するなど,ものづくり教育実践センターでなければ体験できない教室を実現することができました.
参加者からは下記のような声がありました(事後アンケートより)
- 【子ども】部品と部品を組み立てるのがたのしかったです。アイスもおいしかったです。家でもためしてみたいです。
- 【子ども】きょうのは、永遠に遊べるか、おもちゃもおもしろかったし、作るときも部品をとるところもおもしろかったです。
- 【子ども】ちょっとむずかしいけど、すごくおもしろいものができてうれしかったです。
- 【保護者】普段使えない工具や機械を使えて良い経験になったと思います。いろいろ配慮いただいて実施いただき、ありがとうございました。工学部でどんなことを勉強したり役立つのかのお話もあるとさらに子供の興味は広がるかなと思いました。
- 【保護者】つくったものでアイスをつくって食べるとういうのが一連の流れでよかったです。アイスクリームもおいしかったです。
- 【保護者】困っているとすぐに助けて下さるので子供もストレスなく参加することができていました。低学年の子供にも分かりやすく説明して下さり、たくさんの事に興味を持ったようです。
以下,当日の様子の写真です.
※WEBサイト等に掲載することについて,参加者の皆さまよりご了承を頂いています.